bonjours

「 いいなって思った時に写真が撮れるようがんばる 」
        
             

☆三社祭

初見だった去年に続き、三社祭の最終日へ行ってきました。神輿の担ぎ手に活気が増したような、威勢のいい江戸っ子を見た気になりました。(5月19日)

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~2013年5月~

・三社祭
・夏みかん
・オリーブのゆずり葉
・パプリカの花
・鯉のぼりの群れ
・蒸しパン
・最強のふたり

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☆夏みかん

近所の方から夏みかんを頂きました。上野毛でも実るんです。(5月12日)

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☆オリーブのゆずり葉

ゆずり葉とは、春に若葉がつくと以前の葉が落ちる現象を指すと思ってましたが、そういう名前の由来をもつ木があることを、つい最近知りました。ずっと、ウチのベランダではオリーブが潔くて、その姿に移り変わりや託す願いなどを見いだしたものでした。今年から新たな宿題の観察鑑賞が始まりました。(5月12日)

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☆パプリカの花

湯河原から帰ると、ベランダのパプリカに花が咲いてました。(5月7日)
……>>がんばれパプリカ
……>>続々、黄色いパプリカ


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☆鯉のぼりの群れ

今年のGWは、昼間は暖かくても夕方くらいから肌寒くなりましたが、最終日になるにつれ暑いくらいになってきました。湯河原で過ごした後半は、毎朝どちらかというと友達が先導でしたが筍掘りをして、遠出は隣町の熱海と真鶴くらい、のんびり過ごしました。湯河原では観光イベントのない週末に寄席を開催しているそうで、今回はじめて訪ねてみました。会場が見番という芸者さんたちの練習場にあるステージで催され、湯の町の奥を覗いた気になったものです。当日の噺家さん、三笑亭夢吉さんは、テンポよく、そうそう噺の落ちってそこにくるかって意外性があるんだよなと思ったのもつかの間、1時間が短く感じました。写真は、湯河原福浦港で気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりの群れです。(5月4日)

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☆蒸しパン

湯河原へ行くたび熱海ほていやさんの蒸しパンを食べるようになって、かれこれ20年くらい経ちます。きっかけはおしそうなパン屋さんを見つけると買うクセからで、ほていやさんは当時からレトロで、コロッケしか入ってないコロッケパンや、ポテトサラダやスパゲティサラダやコールスローなどがふざけてるくらい入ったサラダパンには愛をこめて“ばかパン”と呼んで親しんでました。ご家族で作られてる様子も伺えて、どれもおいしく、中でも蒸しパンはオリジナル。フワフワだけじゃない食べ応えがあり、栗や抹茶、かぼちゃなど10種類以上あるフィリングがそれぞれ渦巻き状態で味わえて、後を引く。一時は予約しないと買えなくなり、後に蒸しパンだけの専門店となり、後々なぜか閉店してしまいましたが、惜しむ声に応えるようにマックスバリュ熱海店で復活。現在は近隣の各店でも販売され、お取り寄せもできるそうです。ちょっとだけ、以前の方が大胆な味だったと思う時もありますが、変わらず、湯河原のおやつにおいしくいただいてます。(5月3日)

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☆最強のふたり

見逃してたフランス映画「最強のふたり untouchable」を観ました。車椅子の大富豪フィリップにしたら、移民のドリスを介護人になりたいとも思ってないのに採用するのは興味本位だったかもしれません。何日もつか。下の世話なんて嫌だ。それが次第に最強のふたりになる。お互いの孤独を思いやり、一緒に笑い合えて、対等な人間関係を築いていく。ジンセイの大事なことがユーモアと自由の中で伝わります。実話がベースというのも、フランス人の好きなところがちゃんと描かれてることも、その後が広がるのもうれしかった。同時上映のジャン・レノ主演「シェフ ~三ツ星レストランへようこそ~ comme un chef」もおもしろかったです。(5月1日)

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